ミリシタ MILLION C@STING!!!第一回戦お疲れ様でした&とある未来Pの活動振り返り

はじめに

2023/1/31~2/28に実施されたミリシタ内のイベント「MILLION C@STING!!!」第一回投票お疲れ様でした。

ここでは自分が春日未来Pとして今回の投票イベント期間中にこういうことしたなーというのをひたすらダラダラと書いています。こういう風に活動したとかありますが、実際にそれが票を動かしたのかどうかなどの検証は一切ないので次回以降の投票企画で勝つために役立つ、ということは無いと思います。せっかく1ヶ月位頑張ったんだしなんかまとめとくかーくらいの内容で個人の活動記録なので、読む方はあまり期待せずに読んで下さい。あと長いです。

また、自分は未来Pとして、未来陣営の一員として動いてはいましたが、ここの内容は一個人の考えや印象などに基づくものですのでご注意ください。

なお、関連するツイートなどを引用させていただいていますが、問題ある場合は対応しますのでご連絡ください

勝因について

これを書いている時点ではまだ正式結果発表ではなく、3/9頃に結果が発表されるようですが、自分が応援している春日未来は「逆ミステリー」テーマの「新人ナース(刑事)」役を一位で獲得しているハズという状況です。ここでは2/28 23:59:59 現在の得票状況が正という前提で話を進めます。

【2023/3/9追記】3/9に正式結果発表があり、春日未来は「逆ミステリー」テーマの「新人ナース(刑事)」役の一位となり無事念願の役獲得となりました!

参考のために2/28 23:59:59 時点の得票状況も引用しておきます。

今回の未来の勝因は「初動がうまく行った」「今まで役を獲得していないバフが乗った」の2点が大きいでしょう。

後者は具体的な数値を示すことは出来ませんが、シアター組で役未獲得の4名全てが1位を獲得したという結果からも流れはあったと感じています。

前者は特に「逆ミステリー」テーマは結果だけみれば初日にほぼ決着し、初動が全てだったとも言える状況になりました。もちろんそれだけでは無いのですが、特に未来にとっては初動が上手くいくことで、なんとなく役を取ったことのない未来に入れたいなという人が迷わずに「新人ナース(刑事)」役に入れられる状況が初日の早い段階で出来ていた、というのが大きいかったと思っています。

初動がうまく行った事自体の理由としては、比較的未来をイメージしやすい役であったこと、早期にTwitterコミュニティでその役を推していくことが決定出来ていたこと、それを受けて事前に周知が出来ていたことなどが組み合わさった結果だと思います。またコンベが開くのが遅かったというのも役の一本化が事前に出来ていた未来陣営にはプラスの要因になっていたとは思います。

投票開始前の活動の振り返り

ここからざっくりとした時系列で自分の第一回投票開始前の活動を振り返っていきます。

MILLION C@STING!!!発表

2022/12/16のミリシタ5.5周年の生配信で急に発表されたMILLION C@STING!!!、驚きましたね。もうやらないのかと思っていたくらいだったので。未来Pとしては正直毎回毎回勝てないイベントで、特に前回のTCの時にぐんにょりしたこともあって「来ちまったかー、気がすすまないけどやるからには今回こそは未来に役をあげたいなー」くらいが本音でした。

未来の役どうのこうのより、前回のTCが終わったあとから次のTDがんばるぞ!って4年位活動してた育Pさんが報われて良かったなー!って気持ちのが大きかった記憶があります。本当に尊敬します。

Twitterコミュニティへの参加

1月に入って、らびっとPさんがTwitterコミュニティを立ち上げていることを知ります。らびっとPさんのイラストを見た時に気付いたのか、未来Pの投票企画用のDiscordか何か無いのかなーって探した時に見つけたのか忘れてしまいましたが、1月の初めくらいには存在に気付いていました。

勝手な印象ですが、未来Pは全体的に投票企画にそこまで積極的ではない人が多いんじゃないかと思っていて、それはセンターという立ち位置的になんだかんだ出番がある(渇望が低い)、または出番があると思われている(外部からの羨み)、もしくは出番があるから役はいらないと思われているんじゃないか(羨みに対する疑念)、といったマイナス要素の気持ちが少なからずあり、ここまでの3回でも実際に役が取れていないという事実がそれを後押ししてしまっていると推察していました。そんな風に考えていた自分にとって、未来のコミュニティを立ち上げるという形で自ら手を上げて旗を振ろうとしてくれる人がいる、その事実は本当に嬉しかったです。

ただ、その時には、そこまで自分が積極的に活動することないし、状況知りたいだけだし9thライブ終わった後くらいに入ればいいかなーとか思ってました。

それで入ったのが9thライブの翌日辺りで、その時はちょうど20人くらいだったのを覚えています。

最初の頃は特に積極的な書き込みとかはしていませんでしたが、今回が投票イベント初という方もいたようだったので、「そんなこと知っているよ」と言われそうなことでも周知や共通認識とするために書き込んでいったほうが良さそうだなーと考えていました。

衝撃のルール詳細発表

そんな中、投票の期間とルールの詳細が発表され、おそらく皆さん衝撃を受けたと思います。そう「第一回投票の投票券が第二回投票に持ち越せる」というルールです。2役投票だけでも色々と状況が変わりそうだったのに、このルールの追加でもう以前までの投票企画の考え方とか参考にならーん!みんなで初めてやる投票企画に参加する気持ちでやるしかねー!となりました。まさか持ち越しできるとはねー。

未来Pの立場としては、2回戦に票が持ち越せてしまうために浮動票が最後で入りづらくなる懸念が一番強いものでした。どのくらいの影響になるかは分かりませんが「入れる所悩んでるけど、今まで役を取ってない未来に入れるか」と思っている人が、入れずに2回戦に持ち越せばいいかという判断を取る可能性が出てきてしまったわけです。この時点では、自分はあまり「役を取ったこと無いから未来に入れる」という層はそこまで多くない、少ないと思って考えていたほうが無難、という考えではいましたが、最終盤では無視できない影響はあるはずですからね。

配役アンケート

そんな中、コミュニティ内で案があった配役4つに絞ってアンケートが開始されました。

このアンケートも結構陣営によってやり方が少しずつ変わってて面白かったですね。ご覧の通り、Twitterでのアンケートだったため、アカウント複数持っている人は複数回回答できるとか問題点はありますが、未来担当でない人も回答してOKと明記したこともあってか、結構な回答数を得られたんじゃないかなと思います。ぐっじょぶ。

このTwitterでのアンケートの良い所は、未来P以外の回答も取り込める、オープンなのでこのまま宣伝としての効果が見込める、という点です。当初あまり気にしていませんでしたが、振り返ってみるとコンベが開いておらず、まだそこまで各陣営積極的に活動していない中で、かなり明確に票差のあるアンケートというのは他Pにも「あ、今回未来は新人ナースで行くっぽいな?」という印象をつけられた可能性はありそうです。

他陣営の情報収集

アンケートの途中経過からおそらく逆ミステリーの新人ナース役になりそうかなーという雰囲気になっていたので、他の陣営で逆ミステリーに来そうな所の情報を探したりしました。特に参考にしてたのは、患者役に来そうな百合子陣営の会議の議事録とおそらく同じ新人ナース役に来そうな真陣営の会議の議事録(どちらも公開されていたものです)。今回の新ルールなどをどう見ているかとか宣伝方法とか、その情報を活かせたかは怪しいですが、少なくとも自分の考えと同じ意見などを確認できて、そんなにこの考え方は間違ってなさそうだなーとか思えた点は良かったと思ってます。

あとは百合子の会議議事録で名指しでこの人はすごいと書かれていたアトランタP。

このレベルの密度のダイマ資料を、百合子単体だけではなく、百合子と他のアイドルとかの組み合わせとか、とにかく爆量作っていて、凄すぎる…ってなってました。百合子Pって百合子のPなんだな…とか感心してました。また、過去の投票イベントではカップリングの投票は上手くいっていないという経緯はあるものの、今回は何にしても2票入れることになるんだから、他陣営へのアピールは必要だよなーというのは改めて感じました。いやでもこんなレベルのダイマ資料作れないよなー…。

Twitterスペース会議

おおよそアンケートの結果が固まって、これを元に未来の役について考えましょーという会議が開かれました。この辺も率先してやってくれる方がいたので助かりましたね。

短い時間でしたが、正直同担と話出来たのが楽しかったですって気持ちが一番でした(笑)

「新人ナースってドジっ子で確かに未来ちゃんに合ってると思うけど、そこからさらに未来ちゃんならではって感じの一押しが欲しいですよね」

「ならではが無いのが普通の子枠というか…」

「センターだからなー…」

「センターはねー…」

みたいな感じで、やっぱそういうとこで悩むよなーとか共感度高くて良かったです。

嘆いていても仕方ないのでと色々話していた時に出てきたのは未来ちゃんのコメディ適正の強さを生かして、「逆ミステリー」の話は(どういう話になるかはだれも知らないけど)コメディだって方向で振り切って、未来ちゃんがいるとこんな面白いコメディドラマになるよって方向で持っていきましょうってなった話ですね。担当贔屓目あるかもですが、未来のドジってちょっと被害が大きくなりがちな傾向や印象があるので、面白いことが起こりそうってイメージはしてもらいやすそうですよね。

新人ナース(刑事)という役

アンケートでも一番有力だったので、コミュニティでは新人ナース(刑事)役を推していくという方針となりました。ただし、最終決定はコンベでの決定に任せるということも再確認しました。

さて新人ナース(刑事)という役ですが、この時点で真、未来、翼、可奈辺りが有力視されている状況でした。この状況から自分は「新人」「後輩(先輩と呼ぶ)」「ドジっ子」というイメージが注力されているのではないかと推測していました。つまり、実は刑事という2面性はあまり重要視されておらず、ドジな後輩≒シアター組というイメージが強めなのではないか?その路線であれば未来に分があるのではないかと考えました。

真の新人ナース(刑事)役は見事な配役で、真Pとしても可愛いナースとかっこいい刑事がやれるし、そのイメージは他のPにもあるので納得感もあると考えられます。ただ、これは役単体で見た場合で、対応する犯人ナースの後輩ポジションというのを考えた際に、ミリオンでは先輩組である真の収まりが少し悪いと考えられてしまうのではないか?と分析していました。

未来は、刑事役はGREE版でやっているとか、正体を隠して潜入しているシャインナイトとか、色々紐付けられることはあるのですが、無理にそこを押すのではなく、ドジな後輩といえば未来、という未来P以外にも分かりやすい部分で押し、実は刑事という部分は未来P的に未来の新境地が見れるという役獲得のモチベにする、という感じで未来Pとしては非常にハマった役が新人ナース(刑事)役なのかも?なんてことも思っていました。

決戦数日前の逆ミステリー陣営状況

この辺での各役の状況としては、犯人ナースに律子、同僚ナースに風花さんが来るかも?、患者は圧倒的百合子、医者は誰が来るのかわからない、新人ナースは、上記の通り真、未来、翼、可奈の混戦、という感じでした。コンベがまだ開いていないということもあり最終決定はしていないものの、おおよその傾向が出てきたなーと言った状態。

そんな中、琴葉陣営が犯人ナース役に決定という情報が入ってきました。

確かにアンケートで犯人ナースが高かったものの、コンベが開く前に陣営としての方針を打ち出して大丈夫か?と勝手に心配していたのを思い出します。この時点だと育さんの所のように準備が万全だったりパブリックイメージがかなり定着した陣営以外で役を確定させた所は少なかったと思うので、そういう意味でも衝撃でしたし、やはり前回の琴葉コンベが意見が分かれ役獲得を逃したというイメージもあり、本当に!?となってました。

張り紙を作りたい

この投票企画の謎の慣習(?)として、応援用のハッシュタグを考えるとかがあるわけですが、自分もなんか出すかーと思って出てきたのが「#ナースがナースコールを押してはいけません」長い!未来ちゃんナースコール押しちゃいそうだよねーというのはコミュニティ内でも何度かネタにされていたので、イメージしやすいだろうなとは思ったんですが、長いしもうちょっと何かに掛けた感じとかほしい。唸りながら何度もこのフレーズを頭の中で繰り返していたんですが、なんかどっかで聞き覚えのある感じなんですよね。

そう「控え室で野球をしてはいけません!」琴葉の張り紙だー!

琴葉が先輩で、未来がナースコール押しちゃったら絶対張り紙張られるじゃん!これだー!となったわけですが、漫画が描けるわけでもなく、おはなしジェネレーターで作るにしても状況をお話に組み込んでいくとオチまで長いし張り紙のインパクトもないし…。と、なんとか一コマで分かるようにするしか!と作ったのがこれ。

素人ながらなんとか作ったは良いけど結構投稿するのにも悩みました。あまりにも琴葉と未来の組み合わせ用のネタなのと、そもそも張り紙自体は琴葉の持ちネタ(?)だしなぁとか、琴葉をこういう役回りにすることに琴葉Pが嫌悪感を持たないかとか。そもそもウケないのでは?とかもありますよね。

これが上手くいけば、基本的に未来Pに加えて、琴葉Pが拡散してくれる、というのが最大のメリット。そもそもPさんたちにフォローもされてない自分がツイートしても余程のことがない限り拡散されないので、上手く琴葉P経由で拡散されたらいいなーという思いがありました。もちろん琴葉陣営が開幕一斉投票行うので2票目を未来に入れて貰えたら…というのもありますが流石にそれは都合よく考えすぎだなとも思ってましたね。

琴葉Pがこれを拡散してくれそうな要素としては、役未獲得という理由で未来に投票しに来る層の2票目に琴葉が選ばれる可能性が上がる、分かりやすくコメディなやり取りを見せることで琴葉Pたちの「またミステリーの役か」という反対意見を払拭出来る、とか深読みしたりもしてましたが、まあこれを投稿するための自分に対する言い訳ですね。

最高のアンサー

そんな色々考えて投稿したわけですが、琴葉Pより最高のアンサーが返ってきます。

琴葉Pにイラスト描いてもらえたー!もう自分は今回の投票企画仕事し終わったなーって思いましたね。(まだ投票すら始まってません)

それはそうとこれを自分のツイートの翌日に描いてくる銅ぷりんさん凄すぎです。

決戦前夜

直前で新人ナースか配信者で悩んでいた翼が配信者に決めてくれたので一安心。役未獲得同士で枠を争うのは出来れば避けたかったので。あと未来PでもありますがいちぽむPでもあるので…。

あと争う相手は真と可奈。可奈とはもう策とか無しに殴り合うしか無いって思ってましたが、真は逆ミステリーに律子、雪歩、あずささんと3人もASがおり、どうしても前回の近未来アウトサイダーが頭をよぎってどうしても警戒が強くなります。

そういった状況もあり当面仮想敵は真として考えていましたが、どうやら真陣営内では公爵役派も一定数いるようでした。また律子と雪歩は同じ犯人ナース役、この辺の2票目がどのように流れるのかは正直良く分かりませんでした。個人的には、ゆきまことは言われるものの先輩後輩となった場合、雪歩P的には真だと少しやりにくいのではないか?とも考えていました。何にせよこの辺がなんか上手いことスキになって、ワンチャン未来が独走して、他が2回戦狙いに変更してくれたりしないかなーとか考えていました。期待というか願いというか。

なにせ先にも書いた通り今回最終盤での浮動票は少なくなり逆転が難しい見込みという状況で、未来陣営は客観的に見てもそこまで票田も大きくないですし、宣伝力が大きいわけでもなく、凄い・面白いアイディアにあふれているとかそういう陣営ではないので、前回実績を出している真陣営と(勝つにせよ負けるにせよ)1ヶ月戦うのはしんどいだろうなーという気持ちでいっぱいでした。

お礼参り

未来がスタートダッシュを決めてくれーという願いと共に実は一人で滅茶苦茶心配していることがありました。それは「琴葉コンベへのお礼参り」です。

先の張り紙ネタを使って、なんだか予想以上に無茶苦茶拡散していただいたので、流石に2票目は琴葉に入れなきゃいかんだろ、という気持ちではいました。投票に加えて琴葉コンベにもお礼すべきと思い開幕投票後に書き込みに行こうと思っていたのですが、万が一琴葉コンベが役どうするって揉めていてそんなの書く雰囲気じゃなかったらどうしよう…ってマジで思っていました。何なら始まる前一番心配してました。

投票開始以降の活動振り返り

ここからやっと投票開始ですが、同じく時系列でのまとめです。

投票開始

まずはコミュニティで話し合っていた通り、コンベに新人ナース役で行きませんかと促す…あれ?

未来コンベンション初動の様子

なんか既に新人ナースで行くことになっている…。

そういうことなら早速投票してスタートダッシュを決めよう!

と思ったらこっちも既にスタートダッシュ成功済みだった…。

こんな良いスタートになるとかマジか…と思いながら投票し、特に問題なく琴葉コンベにもお礼を書き込むことも出来たし、各陣営からの2票目に選ばれていることが多いのか未来の票の伸びも止まらず、なんか全てが上手く行ってしまっていました。

さらにこの後、ガシャの更新で琴葉が来て逆ミステリー全体でスタートダッシュを決められた陣営が全体的に上がり、スタートの流れに乗れなかった陣営では、1回戦を諦めて2回戦に行ったほうが良いのではないかといった話が出てくるようになります。

風花さん

未来Pとして同僚ナースに風花さん来てくれると良いなー、風花さんと未来のナースだとイメージ湧きやすいし、と投票開始前に思っていたのですが、事前には風花さん陣営がどこに行くのかはっきりしていなくて、あまり組み合わせとしてアイディアを出せないでいました。

結果、期待通りに同僚ナース役狙いで来てくれて、喜んでいたら…。

見た瞬間に「それーーー!」って言ってしまった。風花さんと未来といえばこのシーンって感じですよね。しかも風花Pさんから提示されるとはめちゃくちゃありがたかったです。コミュニティでもこれ以外にStarry Melodyでの関係も挙げられて、同僚ナースと新人ナースは公式資料では全然関連が示されてないんですけど、イメージを提示出来そうな手応えがありました。

その後、VTuberの雪乃くりすさんのミリシタの配役投票関連の配信があったので見てたら、布教された投票先の支援イラストを描いてくれるとのことで、「未来がナースコールを押しちゃって、琴葉に怒られ『ナースコールは押してはいけません』って張り紙を貼られて、風花さんに甘えるイメージ」とか伝えた所、採用されてしまいました。

しかもイラストにもある通り、例のゲッサンミリオンのシーンも当然ご存知で配信中にもその話をしてくれていたので、またまた「それーーー!」って言ってました。

大変ありがたかったのですが、雪乃くりすさん、茜ちゃんと真のPでして、結果的に真の敵対勢力の未来の支援イラストを描くことになってしまったので、申し訳ないことをさせてしまいましたね…。

一斉投票と凍結騒ぎ

初動の勢いもあり、コンベでも一斉投票やりましょうという話が上がります。個人的には一斉投票は獲得票が増える訳では無い(いつ投票するかが変わるだけ)ので、そこまで効果が高いとは思っておらず、陣営のモチベを上げたり維持したりという意味合いのが強い企画かなとは思っていました。何にもしてないと不安になりますしね。

第一回投票が終わった今考えると、関連のある他陣営と一斉投票の日時を合わせるのは効果がありそうかなとは思っています。

さてタイミング的になんか2/3辺りで良さそうだぞとなったため、節分一斉投票が企画されます。一斉投票の周知にはTwitterだけではなく、同テーマ内の他陣営コンベにもお知らせを書いたらどうかということになりましたが、実際にその陣営を応援している人がやったほうが良いよね、それが仁義だよね、って話になって、自分は基本的に琴葉と風花さん向けのアナウンスを担当することになります。

この辺はどこまでこういうのを気にするかって話になっちゃいますが、熱心な人ほど他のコンベとかもちゃんと見てたりするので、気を付けた部分ではあります。よくある全コンベに同じ宣伝文をコピペ爆撃とか好まない人もいますしね。

一斉投票と合わせてデイリーの投票を促す流れなども出来て、さあ一斉投票だというさなかにTwitterの凍結騒ぎやAPIの有料化の話題が発生して色々わちゃわちゃしましたね…。一斉投票自体は特に問題もなく注目度も高い状況でしたのでそれなりの結果が出ました。

金未来ちゃん

一斉投票も終わり、次の一斉投票をどうするかという話が出て、ちょうど翌週の金曜日が、合同ライブ直前、ガシャ更新後で手持ち票数やモチベ的にも良さそうだと言う話になります。

そこで、TwitterAPIの件などで宣伝活動に使いにくくなる可能性もあるので予め毎週金曜が一斉投票の日と決めてしまって今のうちから周知してしまおうという提案をしました。もちろんちゃんと手持ち票数や他陣営の動きを見て日程を調整する方が絶対に良いのですが、この時点で真陣営が本格的に2回戦狙いを検討していて、近いうちに未来は勝ちが確定しているから大丈夫そうと思われる懸念があり、浮動票層は減り、未来Pであっても余程熱心な人以外はコンベなども見に来なくなるであろうことが推測できたので、手を打ちたかったというのがあります。

こういう状況になると票数の獲得というよりはモチベ維持が重要だと思っているのですが、難しいのは下手に何かこういうことしようとかアイディアを出してもそもそもコンベに人が少なかったりすると話し合いにならなかったりして、返ってモチベを下げる結果になったりする点です。その辺を恐れてとにかく毎週一斉投票がある、少なくともその周知をコンベに書くことが出来る、という状態にしておきたいと思っていました。

そんな自分の思惑もあり全然未来ちゃんとも新人ナースとも関係ない金曜日に決定された一斉投票ですが神が降ります。そう「金未来ちゃん」です。コミュニティで案が出た時にはそれがあったか!と衝撃を受けましたね。いや、結局新人ナースとか全然関係ないんですけど、初期からの恒常SSRで認知度も高く、カード名はフルスロットル★ガールでなんか一斉投票感あるし、ちょうど良い要素が重なっていたかとは思います。

祝砲

ここで突然のサプライズが起こります。そう、ぴょんさんこと春日未来役 山崎はるかさんのご結婚です。おめでとうございます!コンベもお祝いであふれました。一応投票の話もするとご祝儀で入れてくれている方もいましたが、タイミング的に手持ち票数が少ない時期だったのもあり、大きな得票数とはなっていません。あまりに中の人と結びつけ過ぎるのも良くないという気持ちもあると思いますしね。

見えない敵

時を同じくして、真陣営が2回戦に向かうことを決定します。未来陣営としては追いかけてくる相手がいなくなったので実質勝利状態とも言えるのですが、実際にはこの時点で獲得票数は20万ほど。可能性は低いですが2回戦に向けて票を貯めている陣営が2箇所くらい組んで逆ミステリーに来られると十分引っくり返される可能性があります。可能性が低いと書いた通り、実際には2回戦に行くと決まった状態の陣営の意見をひっくり返してまとめるというのは相当困難ですし、そんな大きい動きがあれば事前に分かって対応を取られるという懸念もあるでしょう。しかし万が一がありますので「もしかしたらいけるのでは?」という可能性を感じさせないように票を積んでいくことが重要と警戒を怠らないようにしていました。

合同ライブ

未来の一斉投票も良い結果を残して無事終わり、合同ライブも心置きなく現地で無茶苦茶楽しんでました。

しかし、両日活躍した真が1回戦継続だったとしたら、勢いが付いていただろうなーと想像はしてしまいましたね。なんかこういう未来陣営にとっては都合のいい掛け合わせがいくつもあったように思えてなりません。

宣伝用素材

たまたま見たまつり姫陣営の一斉投票宣伝で自由に使って良い透過PNGの素材配布があり、こういうのあったら楽だよなー、誰か作ってくれたらなーと思ってたんですが、なんか急に気が向いて自分で作りました。未来の3回目の一斉投票用のものが最初ですが、以降一斉投票用に都度作成することになります。

これは本当に最初っからやっていればなーと後悔しました。既に3回目で注目度も低くなっていたので、使ってくれる人はコミュニティに参加する熱意の高い人だけでした。もっと人がいるうちに自分のスクショに画像合成するだけで宣伝できる、という参加体験をする人が一人でも多ければ、その中にそれを最後まで続けてくれる人も生まれたのにと思ってしまいますね。

あと、明らかに他陣営で「いやいや、これプロでしょ!?」というロゴとかが見られて、「こんな素人の作った稚拙なものを使ってもらってすまねぇ…」という気持ちになりまくりましたが、無い物ねだりしたってしょうがねぇ!下手だって笑うなら笑え!と思ってなんとか頑張りました。

他陣営の一斉投票

中盤以降は2位争いをしている律子と雪歩以外はかなり落ち着いてしまっていましたが、2/14のバレンタインデーと2/22の猫の日それぞれでかなりの数の陣営が一斉投票などを企画することになります。未来陣営は毎週金曜日定例一斉投票としていたので両日とも合わず、各自任意で参加という感じになりました。

とはいえ何か乗っかれないかなと思って作ったのがこれ。

流石に悪ノリが過ぎるとは自分でも思いましたが、これで未来に入れてくれるのを期待というよりは、逆ミステリー全体の票が動くことが結果的に未来の得票につながってくるので、大規模な一斉投票があるよという宣伝がしたかったというのが主でした。

あと志保のタグがこの直後に判明したので入れられなかったのが心残りでした。詰めが甘い。

刑事未来ちゃんかわいい 

終盤はもう落ち着いた感じで最後の一斉投票も問題なく終わり、最終日に向けての準備になりました。競り合っている場合は、Twitterなどでダイマ募集している人を見つけて投票をお願いする、とかやったりするのでしょうが、勝利が確定していると思われている未来陣営でそれをやるのは流石に気が引けますよね。そこでとりあえず最終日のコンベを盛り上げようってことで未来コンベ伝統(?)の「未来ちゃんかわいい」で応援することになりました。

役獲得に真剣で「いつもの未来コンベではない!?」とか驚かれていた未来コンベが最後に「未来ちゃんかわいい」で埋め尽くされるの何かいいんじゃないかなーとか思ったりしてました。

そして最終日には念願のミリオン票突破し、新人ナース(刑事)役一位という結果でゴールできました。

第一回投票を終えて

新ルールについて

ルール的な事でいうとやはり票の持ち越しは予想通り一回戦の浮動票が少なくなり、最後での逆転が難しくなるなど影響が大きかったですね。2役投票も結局票田が大きいだろうと予想される陣営からのお返しの票を狙う意味で投票が集中し、結果強い所がとても強くなるみたいな現象を起こしていたように見えました。全然ダメというよりは新しいルールそれぞれが少しづつ悪い影響を出してしまったのかなと感じました。

ただ、本当に早期に2回戦に行くと判断する陣営が運営の予想以上に多かったというのはあったのだろうと思います。この後の2回戦がおそらく熾烈な争いになり、早期に2位争いにも参加できないという陣営が多数生まれると予想しているのですが、仮にそうなった後に、次回同じルールで行われた場合は2回戦しんどいから1回戦で頑張ろうって陣営が増えたりするのかも?とは思ったりします。

感想

とにかく未来に役をあげられて良かったーというのと、シアター組全員が一回は役を取れて良かったーという気持ちが一番ですね。あとやっぱり投票開始直前までがこの企画一番面白いよなーというのを再確認。投票期間中も面白いんだけど何らかのしんどい気持ちが入ってきちゃいますしね。

あと同じ未来担当Pとこんなに話したりしたのが初めてだったのでそれが一番楽しかったですね。大変だなって思うこともあったし、力不足を感じることもあったりしましたが、担当の魅力とか悩みながら考えて出し合ったり出来たのは本当に良かったと思っています。

2回戦は気楽に投票していきたいですね。2回戦挑む人達は頑張ってください!

そして今後とも春日未来をよろしくお願いいたします!